病院紹介
カトレア動物病院は、飼主の皆さまに安心してご来院いただける動物病院をめざし、国立市に開院いたしました。
国立市、国分寺市、府中市を中心に地域に密着し、皆さまのホームドクターとして、動物の生涯にわたり、動物とそのご家族の皆さまが安心して過ごせるよう全力でサポートさせて頂きたいと思っております。
基本理念
当院は、飼い主の皆さまに安心してご来院頂けるよう、以下の理念を基本として日々の診療に臨んでいます。
1 信頼できる医療の提供
2 多様な価値観の尊重
3 コミュニケーションの重視
1、信頼できる医療の提供
人の医療と同様に、小動物医療も日々進歩し続けています。
当院では、日々の勉強はもちろんのこと、セミナーや学会に積極的に参加し、常に最新の医療情報および技術を習得するよう、日々努力を重ねています。
また、より高度な医療に関しては、二次診療施設と密接に連携することで、動物とご家族の皆さまにとって、最適な医療をご提供させていただきます。
2、多様な価値観の尊重
現代の社会では、人々の価値観は大きく変化し、人と動物との関係も日々変化し続けています。
動物にとって最高の治療を提供することが、必ずしも動物とご家族さまのための最良の医療とは言えない場合もあります。
動物の状態や生活環境の違いなどから、求められる医療やサービスは様々なはずであり、当院ではその多様な価値観を尊重し、ご家族の皆さまとその動物達にとっての最適な医療やサービスをご提供できるよう、日々の診療に臨んでいます。
3、コミュニケーションの重視
人の医療においてインフォームドコンセントは常識となり、小動物医療においてもその重要性は変わりません。
しかしながら、「説明」のみに重点が置かれてしまうと、一方的に説明が行われ、飼い主さまの希望や疑問が反映されず、一方通行の診療や治療になってしまうことがあります。
もちろん、病状や治療方法をきちんとご説明することは当然ですが、当院では飼い主さまのご質問や疑問、ご希望に耳を傾け、ご家族の皆さまと一緒に治療方針を決め、治療を進めていくことを大切にしております。
院長紹介
大学を卒業後、獣医師として多様な診療施設で勤務してきました。
地域に密着したかかりつけ動物病院(いわゆる1次診療施設)をはじめ、周辺の動物病院からの紹介患者が多数来院する動物病院(1.5次診療施設)や、2次診療施設である大学病院などで、様々な症例を経験することができました。
その経験を活かし、医療をはじめ予防や健康維持、問題行動や高齢動物の介護など、日ごろのささいなご相談から様々な病気にまで適切に対応できるような動物病院を目標とし、カトレア動物病院を開院いたしました。
現代の小動物医療では、1次診療施設のみでは成り立たず、高度な医療が必要と判断された場合、高次診療施設を紹介し、連携することで成立します。
紹介患者を受ける立場の獣医師として経験したことは、高次診療施設を紹介するべき症例を適切に判断することの難しさ、実際に適切な形で紹介されない症例も多く感じました。
多様な診療施設での経験を活かし、高次診療施設と連携し動物とそのご家族の皆さまにとっての最適な医療を提供できるような動物病院を目指し、日々進歩し続けていきたいと思います。
病院長 伊藤 慎二
略歴
- 日本大学卒業
- 加藤動物病院 勤務
- ゼファー動物病院 勤務
- 東京農工大学 動物医療センター 外科循環器科所属(現在も継続)
- クラーク動物病院 勤務
- あいはら犬猫病院 勤務
- 野坂獣医科 副院長 循環器科専門診療
所属団体
- 日本獣医循環器学会
- 日本獣医がん学会
- 日本獣医皮膚科学会
- 日本獣医麻酔外科学会
- 日本獣医内分泌研究会
- 日本獣医動物行動研究会
院内紹介
外 観 国立駅から徒歩で約6分 |
受 付 解放感があります |
待合室 犬と猫別々です |
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第一診察室 モニターで検査画像を確認 |
第二診察室 猫用の落ち着いた診察室 |
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検査コーナー 充実した検査機器 |
X線撮影室 デジタルで連続撮影 |
処置室 清潔な処置室 |
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手術室 様々な手術に対応 |
犬用入院室 広く清潔 |
猫用入院室 猫専用の入院室 |
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薬 局 分包機もあり早く正確に調剤 |
トリミング室 落ち着いたお部屋でトリミング |
リフレッシュエリア 外でのびのび |